ロードバイクのあれこれ(体験談)

ロードバイクを乗って4年になります。実際に経験してみて分かったことやロードバイクに関する疑問などをまとめていきます。

ロードバイクは手が冷たい!冬の寒さ対策にインナーグローブという賢い選択肢もある

さて、ロードバイクには辛い冬のシーズンがやってきました。

寒いのが苦手なライダーにとって、冬のサイクリングほど辛いものはないと思います。私は、ロードバイクの他にサーフィンもやっていますが、冬のサイクリングは、冬に海に入ってサーフィンするより辛いです(雑談ですが、海の中は意外と暖かいんです)。

実際に、冬のサイクリングで身体のどこが冷たく感じるかというと、手足、顔、耳あたりが辛いほどに冷たくなります。

今回は、手の保温対策に特化しまして、インナーグローブというものをご紹介します。

 

手の保温対策にどんな選択肢があるか?

さて、真冬のロードバイクを乗り切るための手先の対策ですが、次の3つが考えられます。

①真冬用(気温0度くらいを想定した)グローブを購入する

②手の中にホッカイロを入れる

③インナーグローブを購入してグローブを二重にする

上記①〜③について細かく解説していきます。

 

真冬用(ー5度から0度くらいに対応した)グローブを購入する

極寒対策として、真冬用のグローブを購入するという選択肢もあります。これは、多くの方がまず考えることではないでしょうか?最近では、なんと、ヒーター付きのグローブも登場しています(25,000円くらいします)。

メリットとしては、真冬用のグローブだけあって、やはり暖かさは抜群です。

しかし、デメリットもあります。真冬用のグローブは夏用やオールシーズン用のグローブに比べて非常に高価なものが目立ちます。もちろん安価なものもありますが、当然ながら機能性や保温性を求めるとなると、高価になります。

さらに、真冬用のグローブの多くが、適用シーズンがかなり限られるというのもデメリットに感じます。真冬のシーズンといえば、幅広く見ても12月〜3月ですが、例えば、早朝ライドか、日中ライドかによって、気温は10度くらい変わってきます。早朝は真冬用のグローブで快適かもしれませんが、午後になって少しポカポカ陽気になれば、真冬用のグローブでは暑すぎるかもしれません・・・。

 

手の中にホッカイロを入れる

真冬用のグローブは高いし、使えるシーズンが限られるので、購入をためらってしまう・・・そんな方は少なからずいるかと思います。実は私もそうでした。例えばですが、有名メーカーであるパールイズミで考えると、冬用のグローブとして気温0度、気温5度、気温15度のそれぞれに対応したグローブがラインナップされています。正直言って、朝方は気温0度用のグローブを使って、日中は気温15度用のグローブなんて贅沢な使い方はなかなか一般庶民にはキビしいです。

だったら、比較的安価な気温15度用のグローブを買っておいて、それでも寒ければホッカイロを中に入れてしまえ!といったことを思いつくわけです。

まぁ、実際にホッカイロを入れてみましたが、確かに無いよりはあった方が温かいです。しかし、どうしても指先は冷たくなってしまいます。ホッカイロの配置としては手の甲一択です。手の内側はハンドルを握る手前、やや違和感がありますし、手の甲以外は難しいです。

 

 インナーグローブを購入してグローブを二重にする

真冬用のグローブは高価で買うのをためらってしまう。かといってホッカイロでは物足りない・・・もう少しちゃんと対策を考えたい・・・そこで非常に効率的なのがインナーグローブです。

インナーグローブというのは、文字通りグローブのインナーとして使うグローブのことです。つまり、グローブを二重にするということになります。

おすすめの使い方としては、真冬用ではなく、一般的な冬用(気温15度くらいに対応した)グローブとの併用です。インナーグローブも最近ではいろいろ種類がありますが、保温・発熱・速乾などの機能をもったインナーグローブが多くあります

アウターグローブと保温機能を有したインナーグローブをダブルで着用すれば、真冬用のグローブと同等の保温性が得られることになります。

しかも、ポカポカ陽気になったり、汗をかいて暑くなれば、インナーグローブだけ脱げばよく、非常に効率的なんです。このような使い方をすれば、11月〜4月くらいまで過ごせます。

 

モンベルのインナーグローブは種類が豊富

私が愛用しているインナーグローブは、モンベルのジオライン3Dサーマルインナーグローブというものです。もう4年くらい愛用しています。

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☝左側が表面の生地で、右側が内側の生地になります。保温機能もありますが、速乾性も優れたインナーグローブです。

インナーグローブはだいたい2,000円程度と安価なため、インナーグローブ単体では保温性は満足いきませんが、アウターグローブと二重にすればそれなりに効果はあります。特にモンベルの強みは、保温性だけでなく、汗をかいた場合でもサラサラ感を保てるような吸水速乾性にあると言えます。

 

モンベルのインナーグローブおすすめ3選

 

ウィックロンZEOサーマルグローブ

起毛で適度な保温性と蒸れにくさを両立し、さらにフィット感にも優れています。価格も2,300円と魅力的です。今回ご紹介する商品でもっとも保温性が高いのがコレだと思います。

 

メリノウールグローブタッチ

モンベルの強みでもあるメリノウールを70%使用しており、滑らかな肌触りです。ジオラインと価格も1,400円と安く、試す価値は十分あると思います。よくメリノウールとジオラインの違いで悩む方はおりますが、どちらかといえば、保温性に優れたのがメリノウール、速乾性に優れたのがジオラインといった印象があります。

 

ジオラインL.W.グローブ

最後にご紹介するのが、ジオラインという化学繊維を素材としたインナーグローブです。保温性もありますが、速乾性に優れています。さらに、繊維に銀イオンを練りこんでいるため、高い防臭効果を発揮します。今回ご紹介する商品のなかでもっとも速乾性が高いのがコレだと思います。価格も1,600円とお財布に優しいです。

 

パールイズミのインナーグローブは一択

日本が誇るパールイズミが好きな方は、インナーグローブはもはや一択となります。厳冬期を想定したインナーグローブで、保温、吸湿発熱、速乾機能を有します。価格は2,420円とモンベルのインナーグローブに比べて高いですが、アウターグローブの価格を考えれば、経済性は高いと思います。

 

これからますます寒さは厳しいものとなります。真冬用のグローブの購入もアリですが、すでに冬用のグローブを持っている方にとっては、インナーグローブという選択も、機能面でも経済面でも非常に魅力的かと思います。参考にしていただけたら嬉しいです。

最後まで読んでいただき、ありがとうございました。