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ロードバイクのあれこれ(体験談)

ロードバイクを乗って2年になります。実際に経験してみて分かったことやロードバイクに関する疑問などをまとめていきます。

ロードバイクにおすすめのタイヤは?ミシュランのパワーエンデュランスの感想

ロードバイク

今回は、タイヤ交換をしましたので、新しいタイヤのレポートを書きます。

新しく購入したタイヤはミシュラン POWER エンデュランスというものです。

ミシュランは2016年4月に最上位の位置づけとして『POWERシリーズ』を発表しました。メーカー最上位に位置するPOWERシリーズには、3種類のタイヤがありますが、今回ご紹介するタイヤはそのうちの1つになります。 

 今までは、コンチネンタル(GRAND PRIX 4000)かマヴィック(YKSION POWER LINK)の2種を使ってきました。

コンチ(=コンチネンタル)は、一般的によく言われますが、硬さを感じる乗り心地です。あとは、とにかく耐久性がウリかと思います。はじめてロードバイクに乗ったときのタイヤがコンチだったので『ロードバイクのタイヤはこういうもの』と思っていましたが、マヴィックに乗り替えてからあらためてコンチは硬いんだなぁと感じました。

ちなみに私のロードバイク(ニールプライド BURA SL)はそもそも乗り心地が硬いんです。ローディーとして未熟である私からすると、せめてタイヤはもう少し柔らかめのものを求めてしまいます。

その点、マヴィックの乗り心地はそれなりに柔らかく、私にはちょうど良い感触でした。残念ながら、乗り過ぎて寿命を迎えましたので、せっかくなので別のメーカーのタイヤを選ぼうと思いました。

 

なぜミシュランのパワーエンデュランスにしたのか?

周りの先輩方の話を聞いたところ、『ミシュランを使ってみては?コンチとはまた別の乗り味だから。』←このような意見が多かったんです。こんなこと言われたらミシュランにしたくなっちゃいますよ。ってことで、メーカーはミシュランに即決定!

ちなみに、23Cでなく、25Cの方が実は抵抗が少ない等の理由で近年では25Cが主流になっているため25Cを選びました。

さて、ミシュランといってもタイヤも豊富にあります。

 

【POWERシリーズ】

クリンチャータイヤの最上位シリーズになります。2016年春に発表されたばかりのシリーズとなります。パワーシリーズには3種類のタイヤがあります。

・POWER コンペティション(レース向き高速型)

・POWER エンデュランス(ツーリング向き耐久型)

・POWER オールシーズン(グリップ重視の全天候型)

 

【プロ4シリーズ】

POWERシリーズが登場するまでは、ロードバイクのハイエンドのタイヤとしてプロ4は幅広いローディから愛用されていました(今でも人気なシリーズです)。

・プロ4コンプSC V2

・プロ4コンプリミテッド V2

・プロ4グリップSC V2

・プロ4SC V2

・プロ4エンデュランス V2

 

それぞれの商品の詳細については、公式サイトをご参照ください。 

MICHELIN ミシュラン | ロードタイヤ

 

上記のように、ミシュランと言っても様々なタイヤが用意されています。私の場合は、まず最上位シリーズである『POWERシリーズ』から選ぶことに決めました(せっかくの機会ですので)。次に、私の場合は雨天時は乗りませんので、オールシーズンにする必要はなく、コンペティションエンデュランスですごく悩みました

より早い走りを求めるのであればコンペティションが良いでしょうし、乗り心地やパンクリスクを考慮してより幅広いローディに向いているのはエンデュランスかと思います。

私の場合は大会に出るといっても、1分1秒を争うタイムレースよりは、グランフォンドのようなゴール自体を目的とするロングライドの方が好みなので、スピード性と耐久性の両立を図っているエンデュランスを選びました。もうひとつの理由として、硬い乗り心地よりは、ロングライドを考慮した柔らかさが欲しかったというのがあります。ということでミシュランのPOWERシリーズ エンデュランスを購入しました。 

 

タイヤの履き替え作業

ホイールはマヴィックのR-SYSになります。スプロケはDura-Ace9000 11speed(12-25)です。

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☝購入したのは、タイヤはパワーエンデュランス、インナーチューブはラテックスチューブになります。ホイール、スプロケットはそのまま使いまわします。 

 

パワーエンデュランスを使用した感想

エンデュランスは、なんとテストユーザー200人が計200,000kmを走行したところ、パンクした人がいなかったという結果になったとのことです。こういった先入観もあるためか、走っていてパンクする気がしません。

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実際1,000kmくらい走ってみましたが、もちろんパンクはしていません。走り心地として、平坦地は確かに安定感があり、地にへばりつくようなグリップ感と柔らかさがあります。乗り出しの軽さは特に感じませんでしたが、コンチと比べて差を感じたのは、グリップ感と柔らかさです。25Cということも影響しているかと思いますが、安定性は抜群ですが、コンチとの違いは特に感じません。一番違いを感じたのは、やはり地面にグリグリと密着するようなグリップ感です。乗り出してすぐにこの感触は感じられましたが、コーナー時に安心して車体を傾けることができます。このグリップ感はすごく信頼が持てます。極端に言ってしまえば、必要以上のグリップ感とも言えます。また、乗り味も思っていた以上に柔らかいです。地面との間に薄い毛布を敷いているような感覚です。これもコンチでは感じられない感触です。ロングライドも十分に対応できると思います。逆に言えば、ガチで攻める走りをしたいローディーは、POWER コンペティションの方がいいかもしれません

ちょっと残念だったのが、登坂がいつもより辛く感じたことです(タイムを計測したわけではないので主観的な意見です)。登坂となると、時速10km程度になりますが、今までのコンチ(GRAND PRIX 4000)の方が前に進んでくれたような気がします。ただし、コンチの場合は23Cを履かせていたので、23Cと25Cの差もあるかと思います。一方で、降坂の安定感とグリップ感は向上していることを実感できました。これも23Cと25Cが影響しているかもしれませんが。

いつもより柔らかさを求めてPOWER エンデュランスを購入したわけですが、期待以上の柔らかさとグリップ感に感動しました。ちょっと雑な言い方になりますが、私が求めていた以上の柔らかさがあったので、もしかするとPOWER コンペティションでも満足できる柔らかさかもしれません。乗っていて楽なタイヤに慣れてしまうと、なかなか硬いタイヤに戻しずらくなってしまうことが懸念されますが、次はPOWER コンペティションにしてみようかと思います。転がり抵抗がどれだけ軽減されるのか楽しみで仕方ありません。

ということで、ミシュラン POWER エンデュランスの出来の良さに感動しました。タイヤってこんなにも違うものなんですね。しばらくはミシュランユーザーになりそうです。