先日、グランフォンド軽井沢というロードバイクのイベントに参加しました。(2016年の記事を編集しております)
距離123km、獲得標高2,300mという過酷なイベントです。
エントリーしたからには完走を目標にしたわけですが、心配事がありました。
上半身への負担もそれなりにかかるため、肩はガチガチに痛くなります。
それから腰もかなり痛くなります。
ロードバイクで同様の経験をされている方は多いかと思います。
KTTAPE(ケーティーテープ) テーピングテープ KTTAPE PRO ロールタイプ 15枚入り JetBlack KTR1995
- 出版社/メーカー: KT TAPE
- 発売日: 2012/11/27
- メディア: スポーツ用品
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そこで対応策を練ったところ、試してみたのが『KTテープ』です。
このテープ、スゴイです。第3の筋肉と言われていますが、まさに人工の筋肉といった感じです。
既にカットされているため、ハサミや手でテープを切るなど手間のかかる作業は一切ありません。ただ、貼るだけです。僕は自宅近くの薬局で売っていたのが知るキッカケでした。購入したのはこんなヤツです。
貼り方ですが、ちょっとコツがいります。
テープの両端それぞれ3〜4cmは伸ばさずに貼り、真ん中の部分はテープを伸ばしながら貼ります。商品に同封している説明書には、膝、足、ふくらはぎへの貼り方は載っていますが、肩、首、腰の貼り方については、KTテープの公式ホームページで動画を公開しております。動画の方が貼り方を理解しやすいですね。40種類以上の貼り方があるようです。
僕は、背骨と並行するように、首から背中にかけて2本貼りました。
肩の痛みは首に近い部分でしたしたので、この貼り方で肩の痛みもカバー出来ます。
腰についは、テープを3本貼りました。
貼った感じは、いかにも効果がありそうな感覚があります。肩や腰が少し引っ張られて保護されているような感じがします。
比較する他の商品として、有名なテーピングに『ニューハレ』がありますが、ニューハレはテープを伸ばさないで貼るのに対し、KTテープはテープ中央部分を伸ばしながら貼るという違いがあります。
両方を使用した結果ですが、KTテープの方が効果はありました。
グランフォンド軽井沢ではKTテープを貼りましたが、肩や首、腰は全く痛くなりませんでした。
KTテープ、凄すぎ!個人的な感想ですので、個々の差はあるかと思います。
消耗品として毎回使用すると、金額もかかってきますので、僕はここぞという時に使用しています。
5枚入りの少量でも購入出来ますので、試す価値はあると思います。
ニューハレも効果はありましたが、KTテープの方が効果は高かったです。
ただし、KTテープは貼るのにコツがいります。ニューハレは基本的に一人で貼れますが、KTはテープの一部を伸ばしながら貼るため、体の部位によっては一人で貼ることに慣れが必要です。変な貼り方をしないように注意してください。
最後まで読んでいただき、ありがとうございました。
KT TAPE PRO ケーティー テープ プロ キネシオロジーテープ パウチタイプ(ジップ加工) 5枚入り ウィナーグリーン
- 出版社/メーカー: グランデ
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