ロードバイクのあれこれ(体験談)

ロードバイクを乗って6年になります。実際に経験してみて分かったことやロードバイクに関する疑問などをまとめていきます。

携帯用空気入れ TOPEAKトピーク『ミニモーフ』

ロードバイクに乗っていると、予期しないパンクが起こることがあります。

 

実は、僕はまだパンクしたことはありませんが、パンクしたときに対応できるよう準備はしています。

 

パンクへの備えとして、タイヤチューブを用意するのはもちろんですが、携帯用の空気入れも必要になります。

 

携帯用の空気入れについては、手動式とボンベ式がありますが、今回は手動式の携帯ポンプを対象にイチオシの商品を紹介します。

 

TOPEAK(トピーク) ミニモーフ

TOPEAK(トピーク) ミニモーフ

 

 

僕自身、携帯用の空気入れを購入するにあたり、相当な時間をかけて検討をしましたが、結果として、トピークのミニモーフが最適だと思います。

 

この携帯ポンプは、携帯用にしては大きめのサイズです。それがいいんです。

リュックタイプのバッグはもちろんのこと、ウエストポーチにも収納できるサイズです。バッグを持たない場合でも、商品自体に自転車フレームへの取付けキットが付属しているので安心です。

f:id:chukemaru:20160513124530j:plain

 

ところで、これから初めて携帯用の空気入れの購入を検討している方はよく注意してもらいたいのですが、パンクしたときに手動の携帯用の空気入れで対応しようなんて考えない方がいいです。

 

携帯ポンプは、皆さんの自宅にある普通のサイズの空気入れと比べて、比較にならないほど空気入れの作業が大変です。相当な体力を消耗します。

これについては、別のページで書きますが、とりあえず、パンク対応についてはボンベ式を優先的に考えた方がいいでしょう。

 

手動式の携帯ポンプは、あくまでボンベがないときや、パンクが複数回起きた時など、予期せぬ時の手段とするのが無難です。

 

さて、本題に戻りますが、トピークのミニモーフは、下記の写真のように通常の空気入れと同じスタンスで作業を行うことができます。足で空気入れを固定し、両手でポンプを押すことができるのです。

f:id:chukemaru:20160516092820j:plain

携帯用の空気入れだと、このような形状はなかなかありません。もっとサイズの小さいものになりますと、空気入れを固定するのに足が使えず、片手がふさがることになります。

このトピークの携帯ポンプでさえ、実際の空気入れの作業は大変です。一体、もっと小さいサイズだったら、僕には作業できる自信はありません。

 

このトピークの空気入れは、足で本体を固定できるものの中では、最小サイズかと思います。つまり、軽量でもあるのです。もうひと回り大きいサイズの商品もありますが、基本的にボンベ式で対応することを考慮すれば、サイズと重量のバランスも含め、ミニモーフが最適と考えました。

 

もうひと回り大きなサイズの商品もありますが、基本的にはボンベ式を使うわけであって、これ以上の使いやすさを求めるよりは、携帯性を優先したほうがいいでしょう。

 

ちなみにパナレーサーでも同様の商品があり検討しましたが、安かろう悪かろうという評価が気になり、価格は少し高くなりますがトピークのミニモーフを選択しました。

 

TOPEAK(トピーク) ミニモーフ

TOPEAK(トピーク) ミニモーフ