ロードバイクのあれこれ(体験談)

ロードバイクを乗って6年になります。実際に経験してみて分かったことやロードバイクに関する疑問などをまとめていきます。

これはイイ! SUGOiのパッド(フォーミュラFX)付きビブタイツの感想

ケツ痛のため、パッド付きレーパンを模索してきましたが、ビブタイツについてはSUGOi『スゴイ』が終着駅となりそうです。

 お尻の痛みを解決に導いてくれます。

SUGOi『スゴイ』というメーカーは、カナダ生まれのサイクルウェアメーカーです。

ご存じの方も多いかと思いますが、高い評価を得ているようです。

 

僕自身、50km走るとお尻が痛くなり悩んでいました。ケツ痛については、そもそも乗車姿勢の改善、サドルなども原因になっている可能性もありますが、とりあえずは、レーパンを購入する際の選択肢として記事を書いていきます。乗車姿勢やサドルについては別途書いていくつもりです。

 

今までビブタイツはスポーツフルのものを使用していましたが、ケツ痛が耐えられないほどでした。そこでレーパンで最適なのパッドを調べていたところ、SUGOiのパッドが高評価でした。

 

SUGOiのパッドは現在5種類あり、僕が購入したのは上位モデルの『フォーミュラFX』というパッドを使用したものです。

 

(スゴイ)SUGOi 49309U RS サブゼロ ビブタイツ 49309U 49309U.BLK.3 BLK M

(スゴイ)SUGOi 49309U RS サブゼロ ビブタイツ 49309U 49309U.BLK.3 BLK M

 

 

それでは写真を含めながら解説します。

僕は、身長175cm、体重70kgですが、サイズMでジャストサイズでした。

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デザインとして、ショルダー部分はメッシュで伸縮がありますので特にストレスはなく、膝の周辺にメーカーロゴがあります。全体的にブラックでまとまっており、個性的なデザインではなくシンプルです。

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裏地は起毛となっていますが、長い起毛と短い起毛の2種類が部位ごとに使い分けられています。手触りは優しく良好です。

秋から使用し始めて、真冬もこれを使用していましたが、寒さはしのげました。結局、5月に入っても履いていました。

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足首の部分は、裏返すと上記の写真の通りです。完璧な滑り止めが気に入りましたが、僕は足の裏に引っ掛けるゴムとジッパーについては残念でした。誤解のないように言っておきますが、ジッパーも機能はしっかりしており、まったく壊れませんし、ゴムの機能も申し分ありません。ただし、個人的には、ゴムは不要ですし、ジッパーも好きではありません、というだけのことです。

 

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そして期待していたパッドです。なんか見た感じもまさしくスゴイですが、触った感触も期待できそうな触り心地です。そして、今までとは違う反発力があります。柔らかくてすぐに潰れるものとは異なり、しっかりした作りです。

実際に5ヶ月くらい使用しましたが、70kmくらいまでは痛くなりません。100km以上の距離になると痛くはなります。ただ、耐えられないような痛みではありません。私にとっては許容範囲の痛みです。

 

よって、とりあえずビブタイツについては、SUOGOiのフォーミュラFXのパッドで落ち着きました。このビブタイツを当分使うことになりそうです。スゴイを購入して良かったと思っています。なお、スゴイの他に検討したのはパールイズミのメガパッドシリーズですが、僕はカナダのメーカーであるスゴイに惹かれました。デザインとブランドイメージです。

 

以上、スゴイのビブタイツの紹介でした。ケツ痛に悩んでいる方に是非オススメです。

 

(スゴイ)SUGOi 49309U RS サブゼロ ビブタイツ 49309U 49309U.BLK.3 BLK M

(スゴイ)SUGOi 49309U RS サブゼロ ビブタイツ 49309U 49309U.BLK.3 BLK M

 

ちなみにそろそろ暖かい季節です。実は新しいビブショーツが届きましたので、そのうち感想を書きます。購入したのはassos(アソス)のエキップというビブショーツです。お楽しみに。