今回は、ロードバイクに乗っていて、お尻が痛い人の悩みを解消するため、パッド付きのレーパンについて感想を書きます。今まで何種類かのレーパンを使用していますので、参考にしていただければと思います。
私がロードバイクを乗り始めて、初めて履いたのがパールイズミのパッド付きのレーパンです。
パールイズミというブランドは日本を代表するブランドとして認知されています。
パールイズミについて、私はレーパンしか試したことがありませんので、あくまでレーパンに限り参考にしてください。
パールイズミのパッドは全部で5種類あるかと思います。
3Dネオプラス
3Dネオ
3Dメガ
3Dイー
SMT
の5種類です。
私のパールイズミのレーパンは知人から貰ったものですが、やや型落ちなのか
3Dの文字は見当たりませんのでSMTのモデルかと思われます。もし、違っていたらごめんなさい。
このレーパン、パッドとしての役割は皆無と言えます。
肌触りは良いですが、パッドが柔らかいので手で押せば簡単にペタッと潰れます。
現在、特にお尻の痛みに悩んでおらず、レーパンのパッドにお尻の痛みの軽減を求めていないのならこのレーパンでも何ら問題ありませんが、負担軽減を求めているのであれば、全然期待は出来ません。
実際、私はこのレーパンは数回しか履きませんでした。
パッドは、サドルから伝わる衝撃を吸収し、お尻への負担を軽減するものですが、このパッドは気やすめに過ぎません。
想像すれば分かりますが、サドルとお尻の間にスポンジを挟んだって意味がありません。
パッドにもそれなりの硬さ、反発性がないと痛さの負担軽減にはなりません。
パールイズミだからと言って全てのレーパンが素晴らしいかというとそうではないということを理解しておきましょう。
ちなみに、パールイズミのパッドで最高峰の『3Dネオプラス』はかなり良いらしいです。